ご本尊 阿弥陀如来
護保寺のご本尊は、阿弥陀如来さまです。 阿弥陀如来さまは「無量光如来」とも呼ばれ、限りない慈悲の光によって、苦しみや悩みを抱える私たち一人ひとりを、やさしく照らしてくださる仏さまです。
強くなくても、迷いの中にあっても、ありのままの私たちを静かに受けとめ、包み込んでくださいます。手を合わせることで、その深いやさしさに触れていただければ幸いです。
護保寺の仏さまたち
護保寺には、真言宗の高祖・弘法大師をはじめ、厄除けにご利益のある不動明王、安産・子宝を願う十一面観音さま、水子供養の地蔵菩薩、開運招福の毘沙門天など、多くの仏さまたちがお祀りされています。
なかでも、護保寺の聖天さまは、福運招来・厄除けに殊に霊験あらたかで、松平侯が深く尊信された仏さまとして知られています。
花山天皇ゆかりの寺
護保寺は、平安時代初期に南都大安寺の安宗律師によって創建された、千百年以上の歴史をもつ寺院です。寛和元年(985年)には、花山天皇の勅命により、若宮八幡社の創建とともに中興されました。
以来、若宮八幡社の別当寺院として、歴代の領主や藩主から篤い尊崇を受け、祈願所として大切にされてきました。
護保寺の宗旨である真言宗は、弘法大師空海を開祖とする宗派で、古くより歴代天皇や貴族からも信仰を集めてきました。
生きとし生けるものの幸せを願い、日々、天下泰平・万民豊楽を祈り続けています。
住職からのメッセージ
護保寺は、静かに立ち止まることのできる場所です。
生きていると、痛みや悲しみ、苦しみの中で、焦りや不安を抱えることもあるでしょう。このお寺の仏さまは、ありのままのあなたを、やさしく受けとめ、包み込んでくださいます。
すぐに答えがでなくても、悲しみや迷いを抱えたままでも、立ち上がれなくても、変われなくても、ここに居て大丈夫です。
護保寺は、いつまでも寄り添うお寺です。